+++++信用情報を見る+++++




■個人信用機関■

クレジットカードを作ったり消費者金融からお金を借りるときに業者が見るのは信用情報。「この人を金銭的に信用していいのか」という与信を調べるにあたり、CICやCCBなどの個人信用情報機関が利用されます。
いくら借りているのか、何社借りているのか、支払いはどうか・・・etc

ここの情報を開示して、「No!」と判断されると審査に通らず、涙を飲むことになります。そして業者が自分の信用情報を見たという足跡はしっかりと残り(6ヶ月くらい?)、他の業者が見るときもその事実を検討するようです。

あまりたくさん申し込を立て続けにすると、自分の信用情報も立て続けに調べられ、その情報開示の跡が残ります。増えれば増えるほど次の金融会社が見たときに「なんでこんなに開示されているのだろう?」と警戒されるのかもしれません。


*****金融会社と連携する個人信用情報機関*****

CIC・・・・・信販系、メーカー系、専門店や百貨店などを経由するクレジットカードなど
テラネット・・・・・信販系、銀行系カード、百貨店カードなど多岐にわたるジャンル
全国信用情報センター連合会・・・・・いわゆる「全情連」消費者金融など
全国銀行個人信用情報センター・・・・・銀行などの金融機関や銀行系クレジット


■どこで融資可能かどうか判断するのだろう?■

基準はマチマチだと思いますが、その人の雇用身分、給料、住居年数や持ち家かどうかの別・・・。
あと、借り入れ状況。
消費者金融で実際働いた経験がある友達から最近聞いたのですが、審査の際金額よりも利用件数を重視すると言っていました。
彼女のいた所では、名前と生年月日を聞いて信用情報を調べ「4社借りていたら問答無用にアウト」という規定があったそうです。

そういう情報をもっと前に聞いていればもっと慎重になったのに。
今さらそんなことを言っても泣き言ですが(笑)年利27%で借りている30万を18%のものに乗り換えようと意気込んだ私は、そんな前知識もツユ知らずネットで手続き。 銀行系の某社に30万の融資を申し込みました。
銀行系、低金利ほど審査は厳しい・・・。当然結果はNo。

家はあるものの、当時の私の身分はフリーター。手取りは正社員並みにあっても雇用形態としては不安定。
そして学生ローン含む借り入れは4件、100万近く・・・。
無理も当然。

まるで受験に落ちたような気持ちがくやしくて、勢いでもう一社申し込みました。
もちろんこれも×。
自分は信用がないんだ!とかなり落ち込みましたが、こうして連続して何社も申し込むことがかえって 自分の信用情報を落とすことになるとは・・・。 気づくのが遅すぎました。

今はとにかく借り入れ件数を減らすべくコツコツ返済を続けていくしかない。
そう思っています。


■■追記■■

トラフィックエクスチェンジで他のサイトを覗いていたら、借金の借り換え技と審査についての一考が 書かれているサイトを発見しました。
私が漠然と思っていたよりも具体的に説明がされていますので紹介させていただきます。



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